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休日はコーヒーショップで謎解きを

創元推理文庫 Mロ10−2

出版社名 東京創元社
出版年月 2019年8月
ISBNコード 978-4-488-28705-4
4-488-28705-0
税込価格 1,188円
頁数・縦 364P 15cm

商品内容

要旨

拳銃を持って押し入ってきた男は、なぜ人質に“憎みあう三人の男”の物語を聞かせるのか?意外な真相が光る「二人の男、一挺の銃」、殺人事件が起きたコーヒーハウスで、ツケをチャラにするため犯人探しを引き受けた詩人が、探偵として謎解きを繰り広げる黒い蘭中編賞受賞作「赤い封筒」。正統派推理短編や私立探偵小説等、短編の名手によるバラエティ豊かな9編をお贈りします。

おすすめコメント

銃を持って押し入ってきた男は、なぜ人質に「憎み合う三人の男たち」の物語を話すのか? 意外な真相が光る「二人の男、一挺の銃」をはじめ、腕利きの殺し屋に次々と降りかかる予測不可能な出来事を描く「残酷」、常連が殺されたコーヒーショップで、ツケをチャラにするため犯人捜しをはじめた詩人が謎解きを繰り広げる、黒い蘭中編賞受賞作「赤い封筒」など9編。『日曜の午後はミステリ作家とお茶を』で人気を博した、短編の名手のとっておき!

著者紹介

ロプレスティ,ロバート (ロプレスティ,ロバート)   Lopresti,Robert
アメリカ、ニュージャージー州生まれ。ワシントン州で図書館に勤務する傍ら、短編を中心に発表し始めた。優秀な短編に贈られるデリンジャー賞を二度受賞
高山 真由美 (タカヤマ マユミ)  
青山学院大学文学部卒業、日本大学大学院文学研究科修士課程修了、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)