• 本

日本における貧困世帯の量的把握

出版社名 法律文化社
出版年月 2009年3月
ISBNコード 978-4-589-03140-2
4-589-03140-X
税込価格 5,060円
頁数・縦 219P 22cm

商品内容

目次

第1編 貧困量把握への二つのアプローチ―貧困線と社会階層による貧困研究に関する考察(貧困線としての「保護基準」をめぐる考察
「社会階層」概念による貧困研究)
第2編 東京都中野区における貧困量の測定と貧困の性格(調査の目的と方法の意味
尺度としての「最低生活基準」算定方法
中野区民の最低生活基準以下層の量と生活水準の分布、およびその所在
世帯の特製と生活水準分布状況
低所得層が含まれる社会階層の分析
中野区の代表制の検討とむすび)
第3編 中野区調査以降における調査結果と測定方法に関する検討(最低生活基準を用いて測定した貧困量―年次別、および首都圏と地方による違いに関する考察
本研究における測定方法に関する検討
社会福祉の範疇別生活水準に関する分析
総括)
補論 見える貧困・見えざる貧困

出版社・メーカーコメント

貧困線と社会階層の分析による二つの手法により貧困量を測定した長年の研究の成果。多くの議論を呼んだ1972年の中野区調査とそれ以降の測定結果を収録。貧困の質を強調する社会的排除論を検証し、量的研究に基づいた政策の重要性を示す。

著者紹介

江口 英一 (エグチ エイイチ)  
1918年生まれ。1941年東京大学経済学部経済学科卒業。1948年専修大学商経学部助教授。1956年北海道大学教育学部助教授。1959年日本女子大学文学部社会福祉学科教授。1968年中央大学経済学部教授。1989年定年退職、中央大学名誉教授。1981年第6回野呂栄太郎賞受賞(『現代の「低所得層」』未来社)。1982年度学士院賞受賞(同上)。2008年11月22日逝去
川上 昌子 (カワカミ マサコ)  
1937年生まれ。1960年日本女子大学文学部社会福祉学科卒業。1961年日本女子大学助手。1969年淑徳大学社会福祉学部社会福祉学科専任講師。1971年法政大学社会科学研究科経済学専攻博士課程退学。2002年日本女子大学大学院人間生活研究科博士号(学術)取得。2007年淑徳大学名誉教授、同大学特任教授。2009年4月より聖隷クリストファー大学大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)