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原発依存と地球温暖化論の策略 経済学からの批判的考察

出版社名 法律文化社
出版年月 2011年11月
ISBNコード 978-4-589-03381-9
4-589-03381-X
税込価格 2,420円
頁数・縦 154P 21cm

商品内容

要旨

エネルギーの原発依存が、マネーゲームと権力による策略によってつくられたことを暴くだけでなく、地球温暖化論が原発依存への意図的企てだったことをも検証する。

目次

第1章 原発産業の批判的考察(福島原発事故と国民の意識の変化
福島原発事故と第二次世界大戦の共通点
日本の原発産業の出発
巨大ビジネスとしての原発産業 ほか)
第2章 「京都議定書」と地球温暖化論の批判的考察(地球温暖化問題と「京都議定書」
地球温暖化の二酸化炭素主要因説
「クライメートゲート事件」とIPCC
自然科学者からの批判 ほか)

出版社
商品紹介

エネルギーを原発に依存する世界は、主に産業界の利益と主要先進国の政治目的という明確な策略が背景にあったことを実証的に暴く。

著者紹介

中野 洋一 (ナカノ ヨウイチ)  
1953年北海道生まれ。1976年北星学園大学経済学部卒業。1993年明治大学大学院商学研究科博士(商学)学位取得修了。1996年九州国際大学国際商学部助教授。現在、九州国際大学国際関係学部教授、国際経済学、開発経済論担当。九州国際大学大学院企業政策研究科教授、国際経済研究担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)