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平和ワークにおける芸術アプローチの可能性 ガルトゥングによる朗読劇Ho’o Pono Pono:Pax Pacificaからの考察

出版社名 法律文化社
出版年月 2012年3月
ISBNコード 978-4-589-03401-4
4-589-03401-8
税込価格 5,280円
頁数・縦 218P 22cm

商品内容

目次

序章 朗読劇による平和ワークとしての芸術アプローチ
第1章 非暴力介入による平和ワーク(国際政治における平和関連分野の現状
非暴力介入による平和ワークと平和アプローチ
小括)
第2章 芸術と平和ワーク(暴力・平和との関連における芸術のあり方の諸類型
芸術の平和利用をめぐる諸問題
紛争との関連における芸術のあり方
小拮)
第3章 平和ワークにおける朗読劇による芸術アプローチ(朗読劇の実践的経験の位置付け
朗読劇Ho’o Pono Pono:Pax Pacificaの内容
朗読劇という芸術形態に関する考察―Ho’o Pono Pono:Pax Pacificaを如何に活用するか)
終章 平和創造の主体―超越する芸術家としての平和ワーカー

出版社
商品紹介

ガルトゥングの朗読劇を題材に、平和学理論に基づき紛争現場での「平和ワーク」を分析。芸術が平和創造に貢献ができることを提示。

著者紹介

奥本 京子 (オクモト キョウコ)  
神戸女学院大学大学院文学研究科英文学専攻博士後期課程単位取得退学、博士(文学)。英国国立ランカスター大学大学院政治国際関係学研究科修士課程修了。平和学修士。現職、大阪女学院大学国際・英語学部、教授。専門は平和学、紛争転換学、非暴力介入論、平和ワークにおける芸術アプローチ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)