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グローバル市民社会と援助効果 CSO/NGOのアドボカシーと規範づくり

出版社名 法律文化社
出版年月 2014年7月
ISBNコード 978-4-589-03608-7
4-589-03608-8
税込価格 4,070円
頁数・縦 245P 21cm

商品内容

目次

序章 グローバル市民社会と援助効果―本書の課題
第1章 CSOの国際開発協力活動の研究の視角
第2章 援助効果とは何か―議論の経過
第3章 4つのプラットフォームの概要
第4章 援助効果の議論におけるCSOのアドボカシー活動
第5章 CSOの開発効果の規範づくり
第6章 援助効果の議論とCSOの独自性、政策・制度環境
終章 グローバル市民社会と援助効果―研究のまとめと今後の展望

出版社
商品紹介

「成長による貧困削減規範」から「人権規範」への転換をめざすCSO(市民社会組織)について政策と現場をつなぐ独自の役割を検証。

出版社・メーカーコメント

「成長による貧困削減規範」から「人権規範」への転換を目指すCSO(市民社会組織)の歴史、提言、規範づくりに着目し、CSO独自の役割を包括的に検証する。著者の国際開発研究の到達点を示す1冊。CSOの国際開発協力活動の研究の視角. 援助効果とは何か. 4つのプラットフォームの概要. 援助効果の議論におけるCSOのアドボカシー活動. CSOの開発効果の規範づくり. 援助効果の議論とCSOの独自性,政策・制度環境. グローバル市民社会と援助効果

著者紹介

高柳 彰夫 (タカヤナギ アキオ)  
東京都生まれ。一橋大学法学研究科博士後期課程単位取得。NGO活動推進センター(現:国際協力NGOセンター=JANIC)パートタイム・スタッフ(調査研究担当)、北九州市立大学外国語学部国際関係学科専任講師・助教授を経て、フェリス女学院大学国際交流学部教授。またJANIC政策アドバイザーも務める。専門は国際関係論、国際開発研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)