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過料と不文の原則

出版社名 法律文化社
出版年月 2018年10月
ISBNコード 978-4-589-03950-7
4-589-03950-8
税込価格 4,180円
頁数・縦 174P 22cm

商品内容

目次

序章 本書の目的と研究手法
第1章 過料の由来―過料とはいかなるものか
第2章 明治期行政法と「行政罰」
第3章 「行政罰」と「秩序罰」の形成と定着―大正期・昭和前期
第4章 占領期以降の「行政処罰と行政強制」
第5章 地方自治法制と過料
第6章 地方自治法15条規則と過料
第7章 過料処分と比例原則
終章 過料とは何か

著者紹介

須藤 陽子 (ストウ ヨウコ)  
1963年生・秋田県出身。博士(法学)。東京都立大学大学院社会科学研究科基礎法専攻博士課程単位取得退学。大分大学経済学部助教授、日本社会事業大学社会福祉学部助教授を経て、立命館大学法学部教授(現職)。研究テーマ「比例原則」「行政強制」「警察法」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)