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核兵器禁止条約の時代 核抑止論をのりこえる

RECNA叢書 4

出版社名 法律文化社
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-589-03998-9
4-589-03998-2
税込価格 4,290円
頁数・縦 203P 21cm

商品内容

目次

巻頭インタビュー オバマ政権核政策の内幕を語る
1 核兵器禁止条約と核軍縮(核兵器禁止条約をめぐる日本の誤った選択
核兵器のない世界に向けて―StigmatizationとDelegitimization
核兵器禁止条約はこうして実現した―国境を超える市民社会の力
国連事務次長が語る核軍縮)
2 核先制不使用と核抑止(核先制不使用と信頼性のある抑止力
核先制不使用―日本国内の賛否両論を克服する道
トランプ政権の核戦略)
3 北朝鮮の非核化(米朝会談と北東アジアの安全保障
米中対立が朝鮮半島に与える影響)
補論 「業の兵器」を「業の条約」でなくす

著者紹介

山口 響 (ヤマグチ ヒビキ)  
Journal for Peace and Nuclear Disarmament(J‐PAND)編集長補佐。長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)