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いのちの法と倫理

新版

法律文化ベーシック・ブックス

出版社名 法律文化社
出版年月 2023年1月
ISBNコード 978-4-589-04251-4
4-589-04251-7
税込価格 2,860円
頁数・縦 275P 19cm
シリーズ名 新・いのちの法と倫理

商品内容

目次

序章 自己決定権と人間の尊厳―生命倫理の原点から
第1章 人工生殖―生命の神秘への挑戦
第2章 人間のクローン―コピーされる「いのち」
第3章 人工妊娠中絶―産まない権利か、生まれる権利か
第4章 医療の法と倫理―患者を支える医療と看護
第5章 安楽死・尊厳死―生命の尊重と人間の尊厳
第6章 脳死・臓器移植―生と死のはざま

出版社・メーカーコメント

現代リベラリズムとは一線を画し、いのちの尊重と人間の尊厳の視点から「いのち」の問題を考える。人工生殖、クローン、人工妊娠中絶、医療の法と倫理、安楽死・尊厳死、脳死・臓器移植につき、1990年以降今日までの経過をふまえ解説した最新版。

著者紹介

葛生 栄二郎 (クズウ エイジロウ)  
故人。1958年埼玉県生まれ。2000年博士(法学)。ノートルダム清心女子大学名誉教授。専攻、法哲学
河見 誠 (カワミ マコト)  
1964年徳島県生まれ。現在、青山学院大学コミュニティ人間科学部教授。専攻、法哲学
伊佐 智子 (イサ トモコ)  
1965年福岡県生まれ。現在、久留米大学非常勤講師。専攻、法哲学、生命倫理、医事法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)