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法思想史を読み解く 古典/現代からの接近

第2版

出版社名 法律文化社
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-589-04348-1
4-589-04348-3
税込価格 3,190円
頁数・縦 245P 21cm
シリーズ名 法思想史を読み解く

商品内容

目次

古典/現代法から法思想史を学ぶ意義
第1部 古代・中世の法思想(自然法思想の誕生―アリストテレスの自然法思想
自然法思想と実定法―自然法とローマ法
自然法思想とキリスト教―アウグスティヌスとトマス・アクィナス)
第2部 近代法思想の誕生(近代自然権・自然法思想―ホッブズ、ロックと近代国家
自然法思想から人民主権論へ―ルソーの社会契約論
近代市民革命後の法思想―カント、ヘーゲルのドイツ観念論)
第3部 近・現代の法思想(ドイツにおける法実証主義―歴史法学、概念法学から自由法運動へ
イギリス型法実証主義の確立―ベンサムとオースティンの自然法批判
アメリカの法思想―自然権思想、歴史法学からリアリズム法学へ
現代の日本法と法思想史―まとめにかえて)

著者紹介

戒能 通弘 (カイノウ ミチヒロ)  
同志社大学法学部教授。専門は、近代イギリス・アメリカ法思想史
神原 和宏 (カンバラ カズヒロ)  
久留米大学法学部教授。専門は、近代フランス法思想史
鈴木 康文 (スズキ ヤスフミ)  
桃山学院大学法学部講師。専門は、近代ドイツ法思想史・法制史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)