幻想と怪奇 4
吸血鬼の系譜 スラヴの不死者から夜の貴族へ
出版社名 | 新紀元社 |
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出版年月 | 2020年12月 |
ISBNコード |
978-4-7753-1872-0
(4-7753-1872-1) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 295P 21cm |
シリーズ名 | 幻想と怪奇 |
商品内容
要旨 |
「漆黒のマントの陰に」「闇夜の血族」「深紅の饗宴」「黄昏時の隣人たち」の四部構成。資料・海外吸血鬼小説リスト。 |
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出版社・メーカーコメント
スラヴ地方を中心に古くから広範に伝わる、よみがえる死者の伝説は、ワラキアの「串刺し公」ヴラド三世(1431?〜76)と融合され、ブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』(1897)となった。その後、さまざまな分野での追随作品は数かぎりなく、吸血鬼たちは時代につれ、あまりに馴染み深すぎる存在になっていった。だがそれでも、かれらがもたらす恐怖と蠱惑は、今も潜んでいる――そう、私たちのすぐそばに。今夜は出かけてみませんか。ひさしぶりに昔の友に――恐るべき、しかし愛すべき、夜の貴族たちに会うために。