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大友宗麟の戦国都市・豊後府内

シリーズ「遺跡を学ぶ」 056

出版社名 新泉社
出版年月 2009年4月
ISBNコード 978-4-7877-0936-3
4-7877-0936-4
税込価格 1,650円
頁数・縦 93P 21cm

商品内容

要旨

アジア各地に雄飛して南蛮貿易をすすめ、ヨーロッパ人を迎えキリスト教を手厚く遇し、みずからも洗礼を受けた北部九州の戦国大名・大友宗麟。室町幕府が潰えていくなか、豊後府内(現・大分市)につくりあげようとした“地域王国”の姿を発掘調査から明らかにする。

目次

第1章 Bungoと大友宗麟
第2章 町並みの発見
第3章 南蛮貿易を追う
第4章 キリシタン布教の面影
第5章 暮らしを垣間見る
第6章 戦国の地域王国

著者紹介

玉永 光洋 (タマナガ ミツヒロ)  
1952年生まれ。東洋大学文学部卒業。現在、大分市教育委員会教育総務部次長兼文化財課長
坂本 嘉弘 (サカモト ヨシヒロ)  
1951年生まれ。別府大学文学部卒業。現在、大分県教育庁埋蔵文化財センター次長兼調査第一課長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)