民俗選挙のゆくえ 津軽選挙vs甲州選挙
出版社名 | 梟社 |
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出版年月 | 2017年9月 |
ISBNコード |
978-4-7877-6332-7
(4-7877-6332-6) |
税込価格 | 2,860円 |
頁数・縦 | 348P 20cm |
商品内容
要旨 |
選管を制する者が、選挙を制する―津軽の激烈な民俗選挙に翻弄され、大地主の父祖累代の富を蕩尽しつくした太宰治の長兄、津島文治。一方、義理と贈与と相互扶助の甲州選挙を身をもって生きた政界のドン、金丸信。カネと盲動、中傷と謀略が渦巻く、津軽と甲州の選挙祭りが行きついた対照的な悲喜劇。そのゆくてに、ありうべきポスト近代選挙を模索する。 |
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目次 |
選挙楽しや牛馬にゆられ |
おすすめコメント
政管を制する者が、選挙を制する・・・津軽の激烈な民族選挙に翻弄され、大地主の父祖累代の富を蕩尽しつくした太宰治の長兄、津島文治。 一方、義理と贈与と相互扶助の甲州選挙を身をもって生きた政界のドン、金丸信。カネと盲動、中傷と謀略が渦巻く、津軽と甲州の選挙祭りが行きついた対照的な悲喜劇。 そのゆくてに、ありうべきポスト近代選挙を模索する。