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常磐線街と鉄道、名列車の歴史探訪

出版社名 フォト・パブリッシング
出版年月 2017年9月
ISBNコード 978-4-8021-3070-7
4-8021-3070-8
税込価格 1,980円
頁数・縦 126P 26cm

商品内容

目次

1章 常磐線の街と駅(上野〜金町
松戸〜天王台
取手〜荒川沖 ほか)
2章 常磐線の歴史(明治・大正期の歴史
昭和戦前期の歴史
戦後(昭和20年代)の歴史 ほか)
3章 常磐線の名列車(はつかり
ゆうづる
ひたち ほか)

おすすめコメント

いまから120年前の1897(明治30)年に、常磐線(当時は磐城線)の水戸〜平(現・いわき)間が開業したことで、石炭輸送鉄道としての国策を担った一大路線の歴史が幕開けしました。 本書では、上野と仙台以北を結ぶ主要列車のバイパス路線として活躍した時代、高度成長期以降に首都圏のベッドタウン路線として重要性を増した国電区間の紹介、沿線を走り抜けた懐かしい名列車の歴史等をたどります。

著者紹介

山田 亮 (ヤマダ アキラ)  
1953(昭和28)年生まれ、慶應義塾大学鉄道研究会OB、慶應鉄研三田会会員、神奈川県庁勤務、鉄道研究家として鉄道と社会とのかかわりに強い関心を持つ。昭和56年、「日中鉄道友好訪中団」(竹島紀元団長)に参加し北京および中国東北地方(旧満州)を訪問、平成13年、三岐鉄道(三重県)創立70周年記念コンクール訪問記部門で最優秀賞を受賞(この作品は月刊鉄道ジャーナルに掲載)、現在は月刊鉄道ピクトリアル(電気車研究会)などに鉄道史や列車運転史の研究成果を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)