
日本比較文明論的考察 2
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2006年4月 |
ISBNコード |
978-4-00-024227-1
(4-00-024227-X) |
税込価格 | 3,300円 |
頁数・縦 | 186,31P 20cm |
シリーズ名 | 日本比較文明論的考察 |
商品内容
要旨 |
日本の文明史的独自性とは何か。文化的アプローチ、歴史的アプローチ、構造的アプローチを総合し、いわば人類の普遍的な経験の特異な組み合わせとして、日本的個性を再構成しその特異性を浮彫りにする、比較社会学・歴史社会学の第一人者による本格的な日本社会論。主題の重要性、世界史的な視野の広さ、多様な方法を駆使した分析の緻密さ、利用文献の膨大さにおいて、他に類をみないオリジナルな日本研究である。第2巻では、封建制の構造的特質や日本における儒教と仏教の受容と変質を中心に分析し、ヨーロッパのみならず東アジア文化圏(中国、朝鮮、インド)との比較を通して、明治維新に先立つ伝統日本の特質を独自の視点から浮彫りにする。 |
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目次 |
第2部 日本の歴史的経験の諸相(日本の封建制度 |
出版社 商品紹介 |
比較社会学・歴史社会学の第一人者による本格的な日本社会論。日本的個性を再構成し,その特質を浮彫りにする。 |