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フードバンクという挑戦 貧困と飽食のあいだで

出版社名 岩波書店
出版年月 2008年7月
ISBNコード 978-4-00-024644-6
4-00-024644-5
税込価格 2,090円
頁数・縦 187P 19cm

商品内容

要旨

「完璧でない」からと捨てられる食べ物。一方で、食べることに困っている人が大勢いる。両者をつなぐ活動の最前線、アメリカと日本から。

目次

第1章 なぜ、いまフードバンクか(捨てられる食べ物
ほんとうの「期限」とは? ほか)
第2章 フードバンクの誕生―アメリカ大量消費社会のなかで(フードバンクの父
マーケットがやってくる ほか)
第3章 フードバンク、日本上陸(それはひとりのアメリカ人から始まった
いつも腹ペコの子ども時代 ほか)
第4章 日本に根づくか、フードバンク(地産地消型のフードバンク
フードバンクでは「食べられない」? ほか)

出版社
商品紹介

「もったいない」の新しい形。捨てられる賞味期限内食品を、必要とする人びとの元へ。フードバンク、走る。

著者紹介

大原 悦子 (オオハラ エツコ)  
ジャーナリスト。1958年東京生まれ。津田塾大学国際関係学科卒業。82年、朝日新聞社に入社。東京本社学芸部記者として文化面などを担当。在職中にハーバード大学ケネディ行政大学院修士課程修了。99年フリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)