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ことばとふたり

出版社名 岩波書店
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-00-112700-3
4-00-112700-8
税込価格 1,760円
頁数・縦 〔32P〕 27cm

商品内容

文学賞情報

2023年 第70回 産経児童出版文化賞受賞

要旨

ことばを知らない生きものがいた。よろこびも、かなしみも、ぜんぶ感じていたけれど、それをなんというのか、知らなかった。くるしくてつらいとき、ことばを知っている生きものと出会った。気もちをあらわすことばを、はじめて知った―。だれかとわかりあえるってなんてすてきなんだろう!イギリスの高名な詩人と人気絵本作家が贈る出会いの絵本。

出版社・メーカーコメント

ことばを知らない生きものがいた。喜びも悲しみもぜんぶ感じていたけれど、それをなんというのか知らなかった。苦しくてつらいとき、ことばを知っている生きものと出会った。気もちを表すことばを、はじめて知った――。だれかとわかりあえるって、なんてすてきなんだろう! 高名な詩人と人気絵本作家が贈る出会いの絵本。

著者紹介

エガード,ジョン (エガード,ジョン)   Agard,John
1949年旧英領ギアナ(現ガイアナ)生まれ。新聞社で編集や特集記事の執筆に携わった後、1977年イギリスへ渡る。詩人として活躍し、世界各国のブックフェアで詩の朗読パフォーマンスをおこなっている。ポール・ハムリン賞、クイーンズ・ゴールド・メダル・フォー・ポエトリー、ブックトラスト生涯功労賞など数々の賞を受賞。著作は50冊以上にのぼり、子ども向けの多くの本では、きたむらさとしがイラストを担当。サセックス在住
きたむら さとし (キタムラ サトシ)  
1956年東京生まれ。19歳のときから広告や雑誌のイラストの仕事を始め、1979年にイギリスへ渡る。初めての絵本『ぼくはおこった』(ハーウィン・オラム文、評論社)でマザーグース賞、絵本にっぽん賞特別賞を受賞。『ふつうに学校にいくふつうの日』(小峰書店)で日本絵本賞翻訳絵本賞を受賞。絵本作品多数。国内外で活動を続け、中南米をはじめ各国のブックフェアでワークショップを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)