道教思想10講
岩波新書 新赤版 1848
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2020年9月 |
ISBNコード |
978-4-00-431848-4
(4-00-431848-3) |
税込価格 | 946円 |
頁数・縦 | 222,15P 18cm |
商品内容
要旨 |
老子の「道」の思想を起点に、古代神仙思想、後漢末の太平道と五斗米道、六朝知識人の修養法など、さまざまな思想・運動をとりこみながら形成された道教。その哲学と教理を、「気」の生命観、宇宙論、救済思想、倫理・社会思想、仏教との関わり、日本への影響などの論点からとらえる。丁寧なテキスト読解に基づく総合的入門書。 |
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目次 |
第1講 道教の始まりと展開 |
出版社・メーカーコメント
老子の「道」の思想を起点に、古代神仙思想、後漢末の太平道と五斗米道、六朝知識人の修養法など、さまざまな思想・運動をとりこみながら形成された道教。その哲学と教理を、「気」の生命観、宇宙論、救済思想、倫理・社会思想、仏教との関わり、日本への影響などの論点からとらえる。丁寧なテキスト読解に基づく総合的入門書。