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「為替」の誤解 通貨から世界の真相が見える

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2012年9月
ISBNコード 978-4-02-331115-2
4-02-331115-4
税込価格 1,650円
頁数・縦 246P 19cm

商品内容

要旨

1ドル=50円に突入するのか。為替介入や金融緩和で円高は止まるのか。いずれ日本国債と円が暴落し、1ドル=200円になるのか。ギリシャはユーロ圏から離脱し、ユーロは解体するのか。ドルは暴落し、基軸通貨の地位を降りるのか。中国の不動産バブルは崩壊するのか。オーストラリアドルなど主要通貨以外の通貨の地位は向上するのか。No.1エコノミストが“極論”“暴論”を検証し、通貨・経済にまつわる疑問を解消する。

目次

序章 “円高狂想曲”に終止符を
第1章 「空前の円高」の舞台裏
第2章 ドル―米国経済は“入院中”だが、やがて復活する
第3章 ユーロ―欧州債務危機がいつまでも解決しない理由
第4章 人民元―中国経済は短期「楽観」、中長期「警戒」
第5章 六つの“極論”を検証する
第6章 「日本売り」に備えよ

出版社
商品紹介

1ドル=50円に突入するのか。円が暴落し1ドル=200円になるのか。ドルは暴落するのか。エコノミストが為替の疑問を解消。

おすすめコメント

1ドル=50円に突入するのか。為替介入や金融緩和で円高は止まるのか。いずれ日本国債と円が暴落し、1ドル=200円になるのか。ギリシャはユーロ圏から離脱し、ユーロは解体するのか。ドルは暴落し、基軸通貨の地位を降りるのか。オーストラリアドルなど主要通貨以外の通貨の地位は向上するのか。No.1エコノミストが通貨にまつわる疑問をスッキリ解消する!

著者紹介

上野 泰也 (ウエノ ヤスナリ)  
みずほ証券チーフマーケットエコノミスト。1963年青森県生まれ、育ちは東京都国立市。1985年上智大学文学部史学科卒業。同大学法学部法律学科に学士入学後、国家公務員1種試験に行政職トップで合格し、1986年会計検査院入庁。1988年富士銀行(現みずほ銀行)入行。為替ディーラーを経て為替、資金、債券の各セクションでマーケットエコノミストを歴任。2000年みずほ証券設立にともない現職に就任。「日経公社債情報」エコノミストランキングでは2002年から6年連続で第1位を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)