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宇宙望遠鏡と驚異の大宇宙

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2023年5月
ISBNコード 978-4-02-334116-6
4-02-334116-9
税込価格 3,520円
頁数・縦 239P 27cm

商品内容

要旨

1960年代以降、数多くの宇宙望遠鏡や天文観測衛星がさまざまな軌道上に打ち上げられてきました。そこで取得された膨大な画像やデータはかつて私たち人類が目にしたことのない驚異的な宇宙の姿を映し出しています。知られざる天文現象や新たな天体の発見は私たちを魅了し続け、宇宙の謎をひとつずつ解明しようとしています。宇宙で最初に光を発した「ファーストスター」。その光をいまこの瞬間にもジェイムズ・ウェッブがとらえようとしています。ウェッブとハッブルの最新画像と宇宙望遠鏡77機を収録!

目次

1 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡 ファーストスターを探す
2 宇宙と恒星の超基本
3 ハッブル宇宙望遠鏡 人類がはじめて見た宇宙
4 宇宙望遠鏡の軌跡 1961‐1999
5 宇宙望遠鏡の超基本
6 宇宙望遠鏡の軌跡 2000‐2040s
7 宇宙望遠鏡ミッションリスト 1961‐2040s

出版社・メーカーコメント

本書には、史上初の天文観測衛星から、2040年代までに計画されている宇宙望遠鏡まで、計77機以上を網羅。 1章では「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」の最新画像、 3章では「ハッブル宇宙望遠鏡」の最新かつ歴史的画像を掲載。 また、各機体が撮像した画像や、観測内容をよりよく理解するため、2章では「恒星の進化」や「宇宙の謎」を解説。 5章では「宇宙望遠鏡の基本」を詳しく紹介しています。 関連動画にすぐアクセスできるQRコードを併載。装丁は高級感ある上製本。 【本書より】 1960年代以降、数多くの宇宙望遠鏡や天文観測衛星が、さまざまな軌道上に打ち上げられてきました。そこで取得された膨大な画像やデータは、かつて私たち人類が目にしたことのない、驚異的な宇宙の姿を映し出しています。 こうした天文観測の進歩によって、「どのように地球が生まれたのか」「なぜ宇宙は誕生したのか」「どこから私たちは来たのか」さえ、いま私たちは知ろうとしています。 【目次】 Chapter 1 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡、ファーストスターを探す/ Chapter 2 宇宙と恒星の超基本/ Chapter 3 ハッブル宇宙望遠鏡、人類がはじめて見た宇宙/ Chapter 4 宇宙望遠鏡の軌跡 1961-1999/ Chapter 5 宇宙望遠鏡の超基本/ Chapter 6 宇宙望遠鏡の軌跡 2000-2040s/ Chapter 7 宇宙望遠鏡ミッションリスト 1961-2040s

著者紹介

縣 秀彦 (アガタ ヒデヒコ)  
1961年生まれ、長野県出身。東京学芸大学大学院修了(教育学博士)。国際天文学連合(IAU)・国際普及室(OAO)スーパーバイザー、国立天文台・准教授/総合研究大学院大学・准教授、一般社団法人宙ツーリズム推進協議会・代表、信濃大町観光大使
鈴木 喜生 (スズキ ヨシオ)  
1968年生まれ、愛知県出身、明治大学商学部卒業。出版社の編集長を経て、著者兼フリー編集者へ。宇宙、科学技術、第二次大戦機、マクロ経済学などのムックや書籍を手がけつつ自らも執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)