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プテラノドンのそらとぶいちにち

出版社名 偕成社
出版年月 2023年12月
ISBNコード 978-4-03-221420-8
4-03-221420-4
税込価格 1,430円
頁数・縦 32P 21×26cm

商品内容

要旨

ときは、白亜紀後期。いまからおよそ7000万年まえ。地球には、たくさんのきょうりゅうたちが生活していた。空飛ぶ翼竜プテラノドンは、魚をとりながら、こんな一日をおくっていた…らしい!とびらをひらいて、きょうりゅうの時代をのぞいてみよう。

出版社・メーカーコメント

のりもの絵本で人気のコンビの、トリケラトプス、ティラノサウルスに続く、恐竜絵本の3作目。主人公のプテラノドンは同時代に生きる恐竜。先の2種類の恐竜たちと同じ一日、プテラノドンは何をしていたかを描きます。空を飛ぶ恐竜(翼竜)なので、それだけにスピード感もある展開です。俯瞰図の場面では、トリケラトプス、ティラノサウルスほか、たくさんの恐竜を見ることができます。また「恐竜」ではありませんが、同じ時代の海生爬虫類の一種、ティラノサウルスをも食すといわれる、モササウルス、大迫力の場面も!自由に空を飛ぶイメージのプテラノドンですが、鳥とは違って地面から飛び立つのは苦手。風にのって飛べる場所を、一生懸命歩いて歩いて探すようすは、ひょうきんさを醸し出しています。

著者紹介

竹下 文子 (タケシタ フミコ)  
1957年、福岡県に生まれる。東京学芸大学在学中に童話集『星とトランペット』でデビュー。「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で路傍の石幼少年文学賞を、「ひらけ!なんきんまめ」(小峰書店)で産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。『なまえのないねこ』(小峰書店)で講談社絵本賞など6つの賞を受賞
鈴木 まもる (スズキ マモル)  
1952年、東京都に生まれる。東京芸術大学中退。「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で赤い鳥さし絵賞を、『ぼくの鳥の巣絵日記』(偕成社)で講談社出版文化賞絵本賞を、『ニワシドリのひみつ』(岩崎書店)で産経児童出版文化賞JR賞を、『あるヘラジカの物語』(あすなろ書房)で親子で読んでほしい絵本大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)