• 本

いつかまたあおうね

出版社名 偕成社
出版年月 2024年5月
ISBNコード 978-4-03-348660-4
4-03-348660-7
税込価格 2,200円
頁数・縦 44P 26cm

商品内容

要旨

会いたい人とはなれてくらしている。でも、会いたい!韓国ではじめて国際アンデルセン賞を受賞したスージー・リーが描く、ちょっと切なく、あたたかい絵本。絵本のなかにちりばめられた窓あきのしかけがふたりをつなぎます。

出版社・メーカーコメント

離れている大切な人に会いたい! その気持ちがたっぷり描かれた作品です。主人公は会いたい人と遠く離れてくらしています。手紙を書いたり、電話をしたり、ビデオ通話をしたり、さまざまな方法で思いを伝え合いますが、直接会いたい気持ちは強くなるばかり。どれだけ離れてくらしていても、相手を大切に思う気持ちは変わらない。主人公のいるこっち側と、会いたい人がいる離れた場所とを、絵本のなかにちりばめられた窓あきのしかけがつなぐ、切なくやさしい、宝物のような1冊です。絵を描いたスージー・リーは、2022年国際アンデルセン賞・画家賞を受賞しています。

著者紹介

ミラー,パット・ジトロー (ミラー,パットジトロー)   Miller,Pat Zietlow
アメリカのウィスコンシン州生まれ。新聞記者として手芸から狩猟までさまざまな記事を担当。企業の広報誌の編集を経て、絵本作家に。ウィスコンシン州で、夫と娘2人、ねこ2ひきと暮らしている
リー,スージー (リー,スージー)   Lee,Suzy
韓国のソウル生まれ。ソウル大学卒業後、ロンドン芸術大学のキャンバーウェル・カレッジ・オブ・アーツで修士号を取得。絵本『なみ』と『かげ』が、ニューヨークタイムズ紙のベスト・イラストレイテッド・チルドレンズブックス、『このあかいえほんをひらいたら』がボストン・グローブ・ホーンブック賞最終候補作に選ばれた。2022年国際アンデルセン賞・画家賞受賞
かみや にじ (カミヤ ニジ)  
東京都生まれ。韓国語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)