和食のだしは海のめぐみ 3
煮干
- 阿部秀樹/写真・文
- 全国煮干協会/監修
出版社名 | 偕成社 |
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出版年月 | 2021年2月 |
ISBNコード |
978-4-03-436830-5
(4-03-436830-6) |
税込価格 | 2,640円 |
頁数・縦 | 40P 29cm |
シリーズ名 | 和食のだしは海のめぐみ |
商品内容
要旨 |
この本のテーマは煮干です。イワシはどのような魚で、イワシから煮干はどうやってつくられるのか、煮干の種類、煮干の歴史、だしのとり方、イワシ料理などを、豊富な写真を使って紹介します。 |
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目次 |
和食と煮干 |
出版社・メーカーコメント
2013年、ユネスコ(UNESCO=国際連合教育科学文化機関)の無形文化遺産に登録された「和食:日本人の伝統的食文化」。その和食の味つけの基礎となり、素材のおいしさをそこなわずに料理にまとめるのが、「だし」の役割です。だしといえば、まず「昆布」「鰹節」「煮干」の3つが思いうかびますが、昆布は海藻のコンブ、鰹節は魚のカツオ、煮干は魚のイワシと、どれも、もともとは海の生きものを加工してつくるものです。その意味で「和食のだしは海のめぐみ」だといえるでしょう。第3巻『煮干』では、イワシがどんな魚で、どうとるのか、煮干はどうつくるのか、イワシのいろいろな加工品、近ごろ話題のあごだし(トビウオの煮干でとるだし)、煮干の歴史、煮干のいろいろ、煮干だしのとり方、イワシ料理、海のイワシに迫る危機などを、美しく豊富な写真を使って、わかりやすく紹介します。