「もしも」にそなえて「今」できること命をつなぐ防災 3
みんなで助けあう!ひなん生活と復興
出版社名 | 偕成社 |
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出版年月 | 2021年4月 |
ISBNコード |
978-4-03-623230-7
(4-03-623230-4) |
税込価格 | 3,080円 |
頁数・縦 | 47P 29cm |
シリーズ名 | 「もしも」にそなえて「今」できること命をつなぐ防災 |
商品内容
要旨 |
もしも今、災害が起こったら、きみは状況を見極めて適切なひなん行動をとることができるでしょうか。この本では被災者の体験談を読むことができますが、ここで取りあげている被災者の経験は、未来の自分の身に起こることかもしれません。体験談を読んで災害をイメージすることは、「『もしも』にそなえて『今』できること」の第一歩になります。大切な命をつなぐために、災害を自分ごととして考えてみるところからはじめましょう。 |
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目次 |
平成28年熊本地震の体験談(まわりに助けられたひなん所での生活 |
出版社・メーカーコメント
地震や台風など、近年自然災害による被害が増えています。いつ、どこで発生するかわからない自然災害から身を守るには、「もしものときにどんな危険があるのか」「まわりがどうなってしまうのか」といったことを、事前に知っておくことが大切です。災害を知り、普段から備えておくと、いざという時に、自分やまわりの人の命を守る行動につながります。このシリーズでは、過去の災害の実際の被災者の体験談や写真から、学び、考えることで防災に対する知識と意識を高めます。3巻の「みんなで助けあう! ひなん生活と復興」では、災害が起こったあと、ひなん生活を送らなければならなくなった場合の心がまえや気をつけるべきことを解説します。ひなん所など、ふだんと違う環境で、知らない人たちと共同生活を送ることになった場合の様々な気をつけなければならないことや、トラブルを防ぐ方法から、非常時のSNSやインターネットの正しい活用方法まで紹介します。