今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。 せんぱい、ひとつお願いがあります
MF文庫J す−09−03
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2020年1月 |
ISBNコード |
978-4-04-064323-6
(4-04-064323-2) |
税込価格 | 682円 |
頁数・縦 | 295P 15cm |
シリーズ名 | 今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。 |
商品内容
要旨 |
双原灯火。幼馴染の妹で、同じ高校に入学してきた後輩でもある。自称・あざとい小悪魔系。自称・温もり大好きスキンシップガチ勢。そして「自称・先輩を慕う美少女」だそうだ。そんな小悪魔系(?)美少女後輩は、今日も早朝からわざわざ僕を迎えに来ている。ポイント稼ぎに余念がないな。「せんぱい!手!手繋ぎましょう!温もりくださーい!」けれども僕は、僕だけは知っている。灯火が本当は照れ屋な子犬系で、手が触れるだけで赤面し、僕をからかいながらも内心テンパっていることを。小悪魔キャラは演技でしかなく、僕に近づく口実でしかないことも。そして―今はまだ、僕を好きではないことも。 |
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出版社・メーカーコメント
こんなに素直な女の子に慕われて、まさか1ミリも嬉しくないんですかっ!?双原灯火。幼馴染の妹で、同じ高校に入学してきた後輩でもある。自称・あざとい小悪魔系。自称・温もり大好きスキンシップガチ勢。そして「自称・先輩を慕う美少女」だそうだ。そんな小悪魔系(?)美少女後輩は、今日も早朝からわざわざ僕を迎えに来ている。ポイント稼ぎに余念がないな。「せんぱい! 手! 手繋ぎましょう! 温もりくださーい!」けれども僕は、僕だけは知っている。灯火が本当は照れ屋な子犬系で、手が触れるだけで赤面し、僕をからかいながらも内心テンパっていることを。小悪魔キャラは演技でしかなく、僕に近づく口実でしかないことも。そして――今はまだ、僕を好きではないことも。