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子どもを叱りつける親は失格ですか?

MF comic essay

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2020年4月
ISBNコード 978-4-04-064403-5
4-04-064403-4
税込価格 1,320円
頁数・縦 157P 21cm

商品内容

要旨

「気がつけば1日中子どもに怒っている」「私って母親に向いてない…」誰にも言えない「怒りの連鎖」に悩むママと、その子どもたちも必ず変われます―イラストレーターのアベナオミさんは小4の長男、4歳の次男、1歳の長女の3児のママ。目下の悩みは子どもの叱り方。怒らないようにしなければ…と思っても疲れていたり気持ちの余裕がないと怒りが爆発。気がつけば30分以上叱り続けることも…。本書は、子どもを大切に思っているのに自分の気持ちをコントロールできず、さらに叱った自分を責めて落ち込む日々を過ごすママ・パパの気持ちがすーっと軽くなるコミックエッセイです。

目次

第1章 気がつけば1日中子どもに怒っている(子どもたちと笑って過ごすってこんなに難しい
叱りたくない妻・叱る必要があるという夫
ママたちみんな、怒る生活から抜け出したい)
第2章 プロに聞きたい!叱ってしまうしくみ(子どもが変わる、私が変わるヒント
怒ってしまうのは、ママたちのSOSの悲鳴!)
第3章 とにかく怒りの連鎖を断ちたい!(“魔の3歳児”をどう乗り切る?―イヤイヤ期編
子どもを怒ってしまう自分が辛い…―ワガママ編
うそは絶対言わせたくない!)
第4章 とにかく怒りの連鎖を断ちたい!(小学校に上がったら友達トラブル―9歳の壁編
イヤイヤ続ける?やめさせる?―習い事編
兄弟・姉妹育児の怒りの悩み―2人目の壁編)
第5章 子育ては令和へアップデート!(やらせる→見守る「シフトチェンジ」でアップデート
大丈夫と言わず「夫とタッグを組む」でアップデート
どっちに向かう?「夫婦同盟」でアップデート
「子育て方針」を話し合ってアップデート)

おすすめコメント

子どもが変わる! 怒ってばかりの毎日から必ず抜け出せる!子育ての「叱る」と「褒める」は実は同じことだった! 「何で毎日同じことで怒ってるの…」「私って…ダメな親かも」の気持ちがすーっと軽くなるコミックエッセイ

著者紹介

アベ ナオミ (アベ ナオミ)  
宮城県出身。日本デザイナー芸術学院仙台校でイラストを学ぶ。地域情報誌のデザインを担当しながら、08年よりイラストレーターの仕事を本格化。イラスト担当著書多数。長男が1歳のときに東日本大震災を経験し、子育て世代の防災の大切さを伝える活動がライフワークの一つ。2016年に防災士の資格を取得した。2男1女の育児に毎日奮闘中
小川 大介 (オガワ ダイスケ)  
教育専門家、中学受験情報局「かしこい塾の使い方」主任相談員。京大在学中より大手塾で看板講師として活躍後、中学受験プロ個別指導塾を創設。受験学習はもとより、幼児低学年からの能力育成や親子関係の築き方指導に定評があり、幼児教育から企業での人材育成まで幅広く活躍中。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)