商品内容
要旨 |
「やっと逢えたね。ずっと待ってたんだよ?」突如、紫門の前に現れた少女は、本当に生き別れの幼馴染なのか?拭いきれない違和感を胸に、彼女の正体を探っていると『仮採用監理官連続襲撃事件』との奇妙な繋がりが見えてくる。そんな中、学院の頂点、カテゴリ7に坐するルシファから事件調査の依頼が舞い込む。その裏では烽火・琉海をも巻き込もうと『悪魔』が暗躍を始める。そして最凶の魔の手はアスモデウスにもおよび―。「…ごめんなさい…あたし、もう役に立てない…」それでも君と契約する、たとえ世界のすべてを敵に回したとしても。 |
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偽りの優等生と悪魔の名を持つ少女。過去を取り戻すため二人は契約する――「やっと逢えたね……」その言葉に隠された本当の意味とは? 嫉妬・思慕・疑念……。それぞれの思惑の交差が、≪脅威≫となって発現する――。