八男って、それはないでしょう! 12
MFブックス
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2017年12月 |
ISBNコード |
978-4-04-069599-0
(4-04-069599-2) |
税込価格 | 1,320円 |
頁数・縦 | 313P 19cm |
シリーズ名 | 八男って、それはないでしょう! |
商品内容
要旨 |
リーグ大山脈を貫く縦貫トンネルの出口は、ド田舎であった。昔のバウマイスター騎士爵領よりも貧しく見えるオイレンベルク騎士爵領に、得も言われぬ驚きを覚えつつも、トンネルの運営への協力を求める話を進めるヴェル。だが、領民たちと一緒に畑を耕しながらささやかに仲良く暮らす彼らには荷が重かったらしく、領主側は全力で権利の譲渡を申し出てくる。これにより、少々面倒ではあるもののヴェルとブライヒレーダー辺境伯家、王国の三者で管理運営するという流れに話はまとまった。しかし…。「親父!兄貴!正気か!オイレンベルク家大躍進のチャンスなのに…!」突如現れた領主の娘カチヤによって、根底を覆されるはめに。毎度のことながら、ヴェルの心労が尽きない。さらなる面倒ごとに巻き込まれる予感の第12弾! |
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おすすめコメント
どーんと構えて!脳筋女冒険者カチヤは退かない! トンネルの先の貧乏騎士爵領と共同運営の話を進めるヴェル。だが領主側は手に負えないと権利を放棄してくる。面倒ではあるがヴェルたちが管理すると決まった直後、領主の娘カチヤの登場でより一層面倒なことに……。