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ふたり十兵衛 柳生剣法帖

角川文庫 時−や57−2

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2015年9月
ISBNコード 978-4-04-070603-0
4-04-070603-X
税込価格 704円
頁数・縦 300P 15cm

商品内容

要旨

剣を握ったのは遠い過去、今では書物を手放さず、暇さえあれば読書にふける柳生十兵衛は、一応、柳生家の御曹司。以前は徳川家光の小姓も務めていた。だが家光の勘気を蒙り、目下、小田原にて謹慎の身。これ幸いと読書にうつつを抜かす十兵衛だったが小田原城主阿部備中守から城下の不逞浪人の調査を依頼される。十兵衛は、筋骨隆々の従者一兵衛と探索を開始するが…。読書家・柳生十兵衛が小田原に巣くう“魔”に挑む!

おすすめコメント

剣を握ったのは遠い過去、今では書物を手放さない柳生十兵衛は、目下、小田原にて謹慎の身。謹慎これ幸いと読書にふける十兵衛に小田原城主が不逞浪人の調査を依頼する。十兵衛は従者一兵衛と探索を始めるが……。

著者紹介

谷津 矢車 (ヤツ ヤグルマ)  
1986年東京都生まれ。駒澤大学文学部歴史学科考古学専攻卒。2012年「蒲生の記」で第18回歴史群像大賞優秀賞を受賞、13年『洛中洛外画狂伝 狩野永徳』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)