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霧雨ホテルでおもてなし 謎の支配人に嫁ぐことになりました。

富士見L文庫 き−4−2−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2016年5月
ISBNコード 978-4-04-070908-6
4-04-070908-X
税込価格 704円
頁数・縦 286P 15cm

商品内容

要旨

亡き祖母の遺した『霧雨ホテル』を復活させるため、東京へやって来た芽衣。ところがホテルは荒れ果て、妖専用ホテルとなっていた!支配人だと名乗る烏丸八尋にホテルを返すよう要求するが、客を一番もてなした者が支配人となるルールだと言われ、芽衣はここで働く決意をする。しかし、妖だらけのホテルに普通の人間が留まるのは命を削ること。そこで八尋が提案したのは―「このホテルで100人もてなすまで、君は私の妻だ」妖との結婚生活に戸惑いながら、芽衣のおもてなし奮闘記が始まる!

おすすめコメント

祖母が若い頃経営していた「霧雨ホテル」を相続した芽衣。しかしホテルは八尋という謎の支配人により、「人ではない客」をもてなす宿になっていた。ホテルを取り戻すため、八尋の嫁としてあやかし達をおもてなし!?

著者紹介

木内 陽 (キウチ ヨウ)  
第2回ラノベ文芸賞にて審査員特別賞を受賞。受賞作を改稿、改題した『谷中銀座コーリ駄菓子店出納帳 お客さまは、神さまです。』(富士見L文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)