• 本

時をかける社畜

富士見L文庫 は−3−2−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2017年7月
ISBNコード 978-4-04-072358-7
4-04-072358-9
税込価格 682円
頁数・縦 286P 15cm

商品内容

要旨

三十路手前の恵太はブラック企業に勤める会社員。濁りきった目でルーチンをこなす、曜日の区別もつかない毎日を送る。今日も上司に叱られて、顧客には責められた。昨日も似たような一日で、一昨日も…もしかして明日も?そして恵太は気づいてしまう。本当に平日がループしていることに。このままでは永遠に休日が来ないことに!終わらない仕事に恵太が絶望したその時、かつて激務の末に命を落としたはずの、頼れる同僚の真士が現れて―。読んだ後スカッとできてグッとくる。今日を働く人のための物語。

おすすめコメント

会社員の恵太は、曜日の区別もつかないくらい忙しい毎日を送るうち、本当に時間がループしていることに気づく。ということは永遠に仕事が終わらない!?――読んだ後、きっと胸が熱くなる。“今日”を働く人々の物語

著者紹介

灰音 憲二 (ハイネ ケンジ)  
2014年、第二回ラノベ文芸賞にて審査員特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)