消えていく君の言葉を探してる。
富士見L文庫 き−1−4−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2017年8月 |
ISBNコード |
978-4-04-072400-3
(4-04-072400-3) |
税込価格 | 682円 |
頁数・縦 | 296P 15cm |
商品内容
要旨 |
少年には幼馴染みの少女がいた。彼女は物語を読むのが大好きで、少年はそんな少女に読ませる小説を書くようになった。中学、高校と共に成長していく二人―博孝と歌帆。だが歌帆は、やがて“言葉”を失う症状に見舞われる。それは彼女から博孝の物語を奪うことを意味していた。次第に会話もままならなくなり、弱っていく歌帆。博孝は、彼女が言葉を取り戻すと信じて、物語を書き続けるが―。言葉が消えたその先で、想いを伝える本当の物語が始まる。心震える、感動のラブストーリー。 |
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おすすめコメント
二人の世界から“言葉”が消えたとしても――。心震える、感動の恋愛物語。 幼い頃から彼女は物語が好きだった。そしていつの頃からか、俺は小説を書くようになっていた。自作を二人で読みながら、共に成長していく日々。けれどある時、彼女は“言葉”を失っていく病であることを知って――