戦国昼寝姫、いざ参らぬ
富士見L文庫 あ−10−3−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2019年7月 |
ISBNコード |
978-4-04-073279-4
(4-04-073279-0) |
税込価格 | 726円 |
頁数・縦 | 311P 15cm |
商品内容
要旨 |
時は乱世。昼寝を愛する公家の娘・鴻子へ、正室として嫁ぐように若殿・次郎左から声が掛かる。「面倒だけど、ゴロゴロしていれば離縁だろう」と考えていたところ、次郎左から「我が右腕になってくれ」と命じられ、ぶったまげる鴻子。しかし、ふかふかの寝台の誘惑に、つい頷いてしまう。武家屋敷の生活では、家臣には馬鹿にされ、馬に乗れば筋肉痛で、正室としてもギクシャク。無謀にみえる嫁と軍師の二つの顔だが、実は彼女には秘策があった―?気楽に昼寝ができる世を目指し、ぐうたら戦国時代を駆け抜けろ! |
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おすすめコメント
趣味昼寝。人呼んで昼寝姫が、嫁ぎ先の正室で軍師に大抜擢!?時は乱世。貴族の娘・鴻子はやる気がなく寝てばかり。そこへ若殿からお声が掛かり、嫁ぎ先の正室で軍師を命じられてしまう。嫁と男装軍師の二つの顔がぐうたら姫に務まるかは不安だが、実は鴻子にも野望があって!?