御苑筆姫物語
富士見L文庫 き−5−3−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2020年6月 |
ISBNコード |
978-4-04-073681-5
(4-04-073681-8) |
税込価格 | 726円 |
頁数・縦 | 289P 15cm |
商品内容
要旨 |
(退職金満額支給!)―代筆業に就く采女・蒼月は、悠々自適な執筆生活を夢み、円満定年退職を願っていた。ところが期せずして皇帝・叡泉から、入内する姫への恋文と贈物の用意を命じられる。退職金アップを条件に依頼を呑んだ蒼月は、物語を贈ることを考案。様々な物語を、蒼月の美麗な文字で綴るのだ。好意を寄せてくる皇帝を尻目に、代筆に没頭する蒼月。だがその贈物がきっかけで暗殺事件に巻き込まれ―!?その一筆が招くものは平穏か、それとも破滅か。六つの物語が波乱を呼ぶ後宮物語。 |
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出版社・メーカーコメント
六つの物語を六人の姫へ――その一筆が波乱を呼ぶ中華ファンタジー!呑気な隠居を夢み、円満退職を願う代筆係の采女・蒼月。期せずして皇帝から六人の姫へ贈る恋文と、物語の執筆を頼まれることとなる。蒼月は六つの物語作りに奮闘するはずが、祖国の反乱に巻き込まれ――?