商品内容
要旨 |
同胞『鳳』の仇敵、フェンド連邦の防諜機関『ベリアス』を巧妙な策略によって制圧したスパイチーム『灯』。しかし彼女らに待ち受けていたのは、メンバー3名が負傷、1人が誘拐という、ある少女の裏切りによって引き起こされた悲劇だった。裏切り者の名は“氷刃”のモニカ。帝国の諜報機関『蛇』のメンバー“翠蝶”と手を組み、謀略を巡らせていたのだった。モニカの背反により半壊した『灯』は、真相を求めフェンド連邦を駆ける。“氷刃”その冷たく鋭い刃は、絆をも断つのか。「かかってきなよ、クラウスさん?」これは窮地に追いやられた少女が、世界を敵に回す物語―。 |
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出版社・メーカーコメント
大ヒット!スパイファンタジー第7巻!「この世界を壊していけばいいんだろう? ――汚れて醜い裏切り者として」 モニカに背反により半壊した『灯』は、真相を求めてフェンド連邦を駆ける。 これは窮地に追いやられた少女が、世界を敵に回す物語――。