商品内容
要旨 |
御堂からの依頼で、特異事案対策部隊の駐屯所に住み込みで派遣された珠。口入れ屋・銀古での経験を生かし、妖怪とも協力して部隊を支える。銀市と離れて暮らすことに寂しさを感じつつも、手紙を通して素直な気持ちを伝え合った珠は、彼の過去を垣間見る。一方の銀市は意図せず増大する自らの力と静かに戦っていた。久しぶりに会った銀市の様子を不安に思う珠。部隊の協力者・アダムからは、「妖怪も人も信じすぎてはいけない」と忠告される。そんな折、連続不審火の重要参考人として銀市が拘束されてしまい―。 |
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出版社・メーカーコメント
少女と青年に試練が訪れる――「珠、今の俺は、怖いだろう?」御堂からの依頼で、珠は軍の駐屯所に住み込みで派遣された。銀市と離れて暮らす中、手紙を通して素直な気持ちを伝え合った珠は、彼の過去を垣間見る。そんな折、連続不審火の重要参考人として銀市が拘束され――。