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ぼんくら陰陽師の鬼嫁 8

富士見L文庫 あ−7−2−8

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2023年7月
ISBNコード 978-4-04-074535-0
4-04-074535-3
税込価格 726円
頁数・縦 268P 15cm
シリーズ名 ぼんくら陰陽師の鬼嫁

商品内容

要旨

「神隠し」の言い伝えが残る村の廃校で、幼い少年が行方不明になった。芹たちは、北御門の元門人・夕木薙子の紹介で調査を請け負う。訪れたのは、石仏が立ち並び子供の霊があちこちにいる異様な村。そこで対面した依頼人は、過去のある事件と関わる人物だった。手分けして少年を捜すが、皇臥と式神・珠は珍しくぎくしゃくした様子。珠は「奥方に預ける」と、複雑な心情を芹だけに話し始める。皇臥の祖父・享慈に造られた珠の話から、北御門の花嫁に隠された秘密の一端も明らかになり―。退魔お仕事嫁物語、緊迫の第八弾。

出版社・メーカーコメント

「神隠し」の言い伝えが残る村で、契約嫁はついに北御門の秘密に触れる−−「神隠し」の言い伝えが残る村の廃校で幼い少年が行方不明になった。調査の依頼を受けた芹たちは、石仏と子供の霊が散見される異様な村を訪れる。手分けして少年を捜す中、皇臥と珠は少しぎくしゃくした様子で−−。

著者紹介

秋田 みやび (アキタ ミヤビ)  
愛嬌ある登場人物たちにより軽妙に展開される王道の作風が人気を博し、数々のシリーズを立ち上げる。動物好きでエッセイなども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)