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公女殿下の家庭教師 13

大樹守りの遺言

富士見ファンタジア文庫 な−7−1−13

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2022年11月
ISBNコード 978-4-04-074735-4
4-04-074735-6
税込価格 726円
頁数・縦 315P 15cm
シリーズ名 公女殿下の家庭教師

商品内容

要旨

水都動乱から、三ヶ月弱。冬の足音が聞こえる王都で、アレンは家庭教師や商会の仕事で大忙し。リディヤも護衛官に戻り、教え子たちは学業に励む。一見平和な日々の中、王国動乱の褒賞として依頼した『花竜の託宣』が齎された。その内容は、「王都封印書庫への入室」。しかし、封印書庫はアレンを敵視する貴族が守っており、立ち入りを拒否されると思われたが―「狼族『流星』のアレン。貴方を私の、専属調査官に任じます」王女、シェリルの一声により、ついにアレンの地位が確立!封印書庫の入室が許可される。そしてそこで規格外な家庭教師は11年前の、ウォーカー家の真実と出会うことになる―

出版社・メーカーコメント

アレン――あなたを私の専属調査官に任じます。侯国連合との決戦から三ヶ月弱。アレンは戦後処理をしながら、『十日熱病』の調査を王都にて続けていた。教え子達の成長を感じているなか、『花竜の託宣』が降り、王都・封印書庫への調査が計画されて――!?

著者紹介

七野 りく (ナナノ リク)  
第3回カクヨムWeb小説コンテスト、異世界ファンタジー部門にて「公女殿下の家庭教師」で大賞を受賞。同作品でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)