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生贄乙女の婚礼 龍神様に食べられたいのに愛されています。

富士見L文庫 か−12−2−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2024年4月
ISBNコード 978-4-04-075297-6
4-04-075297-X
税込価格 726円
頁数・縦 274P 15cm
シリーズ名 生贄乙女の婚礼

商品内容

要旨

荒ぶる神に生贄として捧げられた如月千代。彼女は弟を守るため、神の力を封じる毒と一緒に食べられたい。その瞬間を待つ千代の前に、秀麗な龍神・銀嶺が現れる。誰もが恐れる龍神は、けれど千代を花嫁として丁重に扱うばかりで―いっこうに食べてくれない!銀嶺の優しさに癒やされつつも、食べられようと自分磨きに励む千代。一方で、千代の不憫な境遇を神の力技で解決しようとする銀嶺。空回りながらも共に暮らす二人は、やがて互いの隠し事を通じて向き合うようになり―。生贄乙女と龍神様、運命の婚礼物語が始まる。

出版社・メーカーコメント

荒ぶる神に生贄として捧げられた如月千代。彼女は弟を守るため、神の力を封じる毒と一緒に食べられたい。その瞬間を待つ千代の前に、秀麗な龍神・銀嶺が現れる。誰もが恐れる龍神は、けれど千代を花嫁として丁重に扱うばかりで−−いっこうに食べてくれない! 銀嶺の優しさに癒やされつつも、食べられようと自分磨きに励む千代。一方で、千代の不憫な境遇を神の力技で解決しようとする銀嶺。から回りながら共に暮らす二人は、やがて互いの隠し事を通じて向き合うようになり−−。生贄乙女と龍神様、運命の婚礼物語が始まる。

著者紹介

唐澤 和希 (カラサワ カズキ)  
群馬県出身。2016年『転生少女の履歴書』(ヒーロー文庫)で書籍化デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)