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碧雲物語 女のおれが霊法界の男子校に入ったら

富士見L文庫 あ−28−1−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-04-075540-3
4-04-075540-5
税込価格 792円
頁数・縦 344P 15cm

商品内容

要旨

唯一の家族である父を失った貧乏術士の碧凛心は、行き倒れるか望まない奉公に出るかの二択を迫られる。そこで彼女が選んだのは「男性として奨学金の出るエリート法術学校に入学する」だった!凛心は卓越した天賦の才で国最高峰と言われる蒼天男士学院に状元(首席)で入学する。けれど自由奔放すぎる言動のせいで、入学早々に美貌の寮監生・趙冰悧に目を付けられる。そんな折、凛心は学院を抜け出そうとしたところを冰悧に捕まえられて…!美しき東方世界で繰り広げられる、恋と冒険の本格中華ファンタジー。第6回富士見ノベル大賞佳作作品!

出版社・メーカーコメント

唯一の家族である父を失った貧乏術士の碧凛心(へき りんしん)は、行き倒れるか、望まない奉公に出るかの二択を迫られる。そこで彼女が選んだのは「男性として奨学金の出るエリート法術学校に入学する」だった!凛心は卓越した法術の才能で国最高峰と言われる蒼天男士学院に状元(首席)で入学する。しかし、入学初日に氷の美貌と厳格な人柄で知られる五大貴族の筆頭・趙家次男の冰悧(ひょうり)と最悪な出会いを果たす。凛心の自由奔放な言動と、自分に厳しく規律を守る冰悧の相性は水と油だった。そんな折、凛心は学院を抜け出そうとしたところを冰悧に捕まえられて、それがきっかけで学院の大事件に巻き込まれることに……!?美しき東方世界で繰り広げられる、恋と冒険の本格中華ファンタジー!

著者紹介

紅猫老君 (アカネコロウクン)  
2023年、第6回富士見ノベル大賞にて応募作『碧雲奇譚―女の「俺」が修真界の男子校に入ったら』が佳作を受賞。キャラクターの秀逸さと躍動感のある物語の展開が高く評価される。本作がデビュー作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)