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「考える人」は本を読む

角川新書 K−134

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2017年4月
ISBNコード 978-4-04-082113-9
4-04-082113-0
税込価格 1,078円
頁数・縦 287P 18cm

商品内容

要旨

仕事も勉強も人間関係も、困ったときはまず「検索」。便利さとひきかえに失っているのが、自ら考える時間かもしれません。読書の海を泳ぎ続けてきた著者が「考える」をテーマに25冊を厳選。きっと大切な一冊に出会えます。

目次

1 読書を考える
2 言葉を考える
3 仕事を考える
4 家族を考える
5 社会を考える
6 生と死を考える

おすすめコメント

検索すればいつでも答えが手に入る時代、気づけば考えることが減っていませんか。「考える」きっかけになってくれるのが一冊の本。雑誌「考える人」編集長として、本と向き合い続けてきた著者による極上の読書案内。

著者紹介

河野 通和 (コウノ ミチカズ)  
1953年岡山市生まれ。編集者。東京大学文学部ロシア語ロシア文学科卒業後、78年中央公論社(現中央公論新社)に入社。おもに雑誌編集にたずさわり、「婦人公論」編集長、雑誌編集局長兼「中央公論」編集長などを歴任。2008年退社。09年日本ビジネスプレス特別編集顧問。10年新潮社に入社し、雑誌「考える人」の編集長となり、6年9か月務める(2017年春号で休刊)。17年3月、同社退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)