シンプルにわかる確定拠出年金
角川新書 K−142
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2017年6月 |
ISBNコード |
978-4-04-082125-2
(4-04-082125-4) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 209P 18cm |
商品内容
要旨 |
2017年1月から、ほぼすべての国民が「個人型確定拠出年金」に加入できるようになった。今後の老後資金準備はこれを利用するかしないかで圧倒的な差がつく。投資家目線の辛口解説で人気の山崎元がその活用法を説く。 |
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目次 |
第1章 結論 確定拠出年金の最適利用法 |
おすすめコメント
2017年1月から、ほぼすべての国民が「個人型確定拠出年金(iDeCo=イデコ)」に加入できるようになった。これは、公的年金に上乗せして給付を受け取れる私的年金制度。公式サイトでは、「基礎年金、厚生年金と組み合わせることで、より豊かな老後生活に向けた資産形成が可能になる」としている。つまり、国は国民への自助努力を求めてきているのだ。となれば、今後の資産形成の要となるこの制度を熟知する必要がある。この制度には、税額控除や運用益=非課税などのメリットも多い。利用しない手はない。利用するかしないかで圧倒的な差がつくことになる。しかし、まだまだ運用リテラシーが低い日本の預金者たちには高いハードルとなるだろう。では、具体的にどうすればいいのか? 本書では、投資家目線の辛口解説で人気の山崎元氏にご登場いただく。「山崎流・確定拠出年金入門」で、今後のマネープランの根幹をなすこの制度をぜひ活用してほしい。