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子供に言えない動物のヤバい話

角川新書 K−128

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2017年3月
ISBNコード 978-4-04-082130-6
4-04-082130-0
税込価格 902円
頁数・縦 231P 18cm

商品内容

要旨

実は野生のままでいるより、動物園で飼育されるほうが長生きできる動物は多い。読んだその日から動物、動物園、そして人間を見る目が変わる!子供には話せないような仰天エピソードも多数収録!

目次

第1章 この動物がヤバい!―あの人気者たちの意外な一面(鉄を食べるパンダ、人に食べられるパンダ
珍獣はパンダではなくレッサーパンダ ほか)
第2章 動物たちの不思議な生態―ゴキブリからボノボまでの心と進化(“新大陸のヒョウ”ジャガー
“有袋類のハイエナ”タスマニアデビル ほか)
第3章 パンク町田という生き方―動物を学ぶ意味、動物を飼う意味(生きものはすべて好きだった
学校の授業と部活の柔道 ほか)
第4章 動物園の楽しみ方―この動物園がスゴい!この動物園がヤバい!!(動物園へ恐竜を見に行く
ティラノサウルスは足が遅かったか? ほか)
第5章 動物園の事情、動物たちの本音―動物園に二〇三〇年問題はあるのか?(動物愛護の観点が動物を殺す!?
キリンの輸送で飛行機をチャーター ほか)

おすすめコメント

【こんな話を知っていますか?】 鉄を食べるパンダ、人に食べられるパンダ 珍獣はパンダではなくレッサーパンダ 「コスパ」が悪いパンダ パンダの指は七本? アルパカの知能は植物レベル? 協調性がなく陰険なカピバラ 自分から「爆死」するワラビー 「子殺し」をするチンパンジーの凶暴さ チンパンジーは「売春」もしている ニホンザルという珍獣 人間も魚もDNAは変わらない!? 人間の男は好きでも女は嫌いなタカがいる 「鉄のツメ」を持つイヌワシの恐るべき攻撃力 命の危険と鳥葬 地上最強の動物はアフリカゾウ ゾウの「人喰い事件」 草食動物も肉を食べる? サイやカバにはライオンでも勝てない!? カバは「血の汗」をかくのか? 最終兵器、スカンクの屁の正体 イヌとオオカミは同じ動物 イノシシがいれば鬼だって怖くない!? 黒い魔獣、モリイノシシはすごいヤツ! タスマニアタイガーは絶滅していない!? シマウマの縞模様は虫よけ? 体温調節? ウマとイヌはどちらが賢いか 実は楽しいゴキブリの飼育 人間とゴキブリは「共進化」してきた? 動物に「心」はあるのか? ヒッピーにも似たボノボのフリーセックス 二足歩行と性器の位置 性欲が強すぎる有袋類、アンテキヌス パンダの繁殖はなぜ難しいのか? イヌ科の生きた化石、タヌキ クマの祖先から発生したオットセイ ほか

著者紹介

パンク町田 (パンクマチダ)  
1968年8月10日東京生まれ。ULTIMATE ANIMAL CITY代表。昆虫から爬虫類、鳥類、猛獣といったありとあらゆる生物を扱える動物の専門家であり、動物作家。野生動物の生態を探るため世界中へ探索に行った経験を持つ。現在、理事長を務めている生物行動進化研究センターでは種の保存を考え、希少動物の繁殖にも取り組んでいる。独特の容姿と愉快なキャラクターがうけテレビ出演も多数。その他、動物関連の講演、執筆など多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)