日露外交 北方領土とインテリジェンス
角川新書 K−137
| 出版社名 | KADOKAWA |
|---|---|
| 出版年月 | 2017年5月 |
| ISBNコード |
978-4-04-082144-3
(4-04-082144-0) |
| 税込価格 | 880円 |
| 頁数・縦 | 272P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
戦後70年を過ぎたが、北方領土交渉は実際には進捗したのか、後退したのか?ソ連時代からあの国と交渉をし、いまも分析を続ける著者が交渉の実態を解説する。現役外交官時代、ソ連崩壊期に匿名で緊急出版した論稿『ソ連の「ほんとうのホント」』を特別掲載。外交分析に必要な内在的論理は、今も変わっていないのである。 |
|---|---|
| 目次 |
第1部 極東新時代(地政学的状況の変化 |



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領土問題解決の道筋は見えた。現役外交官時代、ソ連崩壊期に匿名で緊急出版した幻の論稿を初掲載! 戦後70年を過ぎたが、北方領土交渉は実際には進捗したのか、後退したのか? ソ連時代からあの国と交渉をし、いまも分析を続ける著者が交渉の実態を解説する。本書には現役外交官時代、ソ連崩壊期に上司に黙って匿名で著した『ソ連の「ほんとうのホント」』を初掲載!!! 外交分析に必要な内在論理は、冷戦期も今も変わっていないのだ。外交という“戦争”の肝を抑える、インテリジェンスの指南書。<目次> まえがき 第1部 極東新時代 第2部 毒蛇と毒サソリ 第3部 外交という戦争 第4部 北方領土 特別掲載 ソ連の「ほんとうのホント」 プロローグ いま、「純粋民族衝動」がソ連を襲っている 第一章 なぜ、バルトは泥沼に陥ったのか 第二章 先祖返りする諸民族 エピローグ 難局をどう乗り越える、ゴルバチョフ