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長生きできる町

角川新書 K−232

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2018年10月
ISBNコード 978-4-04-082223-5
4-04-082223-4
税込価格 946円
頁数・縦 196P 18cm

商品内容

要旨

転ぶ高齢者が4倍多い町、認知症のなりやすさが3倍も高い町―。健康格差の実態が明らかになるにつれ、それは本人の努力だけでなく環境にも左右されていることが判明。健康格差をなくすための策とは?

目次

第1章 健康格差はここまで広がっている
第2章 放置できない健康格差
第3章 健康格差は子どものときから始まっている
第4章 健康寿命を延ばすにはどうすればいいのか
第5章 努力しないで減塩する方法
第6章 健康格差を解消するための取り組み

おすすめコメント

住む地域によって死亡リスクに4倍の差があった! 転ぶ高齢者が3倍多い町、要介護認定を受ける確率が5倍も高い町――。健康格差の実態が明らかになるにつれ、それは本人の努力よりも環境に左右される割合のほうが大きいことが判明。健康格差をなくすための策とは?

著者紹介

近藤 克則 (コンドウ カツノリ)  
1983年千葉大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院リハビリテーション部医員、船橋二和(ふたわ)病院リハビリテーション科科長などを経て、1997年日本福祉大学助教授。University of Kent at Canterbury(イギリス)客員研究員(2000〜2001年)、日本福祉大学教授を経て、2014年から千葉大学教授。2016年から国立長寿医療研究センター老年学・社会科学研究センター老年学評価研究部長。一般社団法人日本老年学的評価研究(JAGES)機構代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)