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なぜ日本だけが成長できないのか

角川新書 K−241

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-04-082261-7
4-04-082261-7
税込価格 924円
頁数・縦 229P 18cm

商品内容

要旨

日本のGDP世界シェア17.5%→6.5%の衝撃。原因は「人口減」や「高齢化」ではない!財務省支配に終止符を打て!

目次

第1章 日本経済集団リンチ事件
第2章 最強だった日本型金融システムを破壊する
第3章 小泉政権と不良債権処理
第4章 彗星のように現れたハードランディング論者
第5章 ハゲタカの狙いは金融機関へ
第6章 実りの秋を迎えたハゲタカ・ファンド
第7章 安倍政権下でも続く格差拡大と対米全面服従
第8章 これからどうすればよいのか

おすすめコメント

このままでは、日本は経済後進国に陥る! 日本の経済力は3分の1以下に縮小。原因は「人口減少」や「高齢化」なのか? いや違う。グローバル資本とその片棒をかつぐ構造改革派が「対米全面服従」を推し進めた結果、日本は転落。格差社会を生み出したのだ。

著者紹介

森永 卓郎 (モリナガ タクロウ)  
1957年7月12日生まれ。東京都出身。経済アナリスト、獨協大学経済学部教授。東京大学経済学部卒業。日本専売公社、経済企画庁、UFJ総合研究所などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)