高倉健の身終い
角川新書 K−244
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2019年1月 |
ISBNコード |
978-4-04-082290-7
(4-04-082290-0) |
税込価格 | 1,012円 |
頁数・縦 | 238P 18cm |
商品内容
要旨 |
なぜ健さんは黙して逝ったのか。白洲次郎の「葬式無用 戒名不用」、江利チエミとの死別、酒井大阿闍梨の「契り」…。高倉健を最後の撮影現場まで追い続け、ゆかりの人を訪ね歩いた編集者が見た「終」の美学。 |
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目次 |
第1章 どうせ死ぬなら裟婆で死ぬ(ドル箱シリーズ誕生 |
出版社・メーカーコメント
死に際しても黙して語らなかった。「一生涯高倉健」を貫いた「終」の美学。1984年から2014年まで高倉健を取材し親交していた編集者が、「高倉健」が人生の終い方を探し求めた30年間に向き合った。白洲次郎の「葬式無用 戒名不用」、江利チエミとの死別、酒井大阿闍梨の「契り」。高倉健が数々の別れを経験しながら、自らの死に方を見つけていった姿を描く。