• 本

ぼくたちの離婚

角川新書 K−291

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2019年11月
ISBNコード 978-4-04-082330-0
4-04-082330-3
税込価格 946円
頁数・縦 212P 18cm

商品内容

要旨

いま、日本は3組に1組が離婚する時代と言われる。離婚経験のある“男性”にのみ、その経緯や顛末を聞く、今までになかったルポルタージュ。“人間の全部”が露わになる、すべての離婚者に贈る「ぼくたちの物語」。

目次

第1章 “家族”を背負えないぼくたち(三浦隆司―夫になれない
竹田康彦―人は壊れる
橋本亮太―家族が得意じゃない
田中元基―「かわいそう」だから結婚した
吉村健一―父の条件
花田啓司―ビルの気持ちがよくわかる)
第2章 妻が浮気に走った理由(木島慶―殿方たちのお気に召すまま
森岡賢太郎―完璧なあなた、勝ち組のわたし)
第3章 こわれた伴侶(河村仁×渋井悟―頑張ってもしょうがない
北条耕平―おかしいのはどっちだ?)
第4章 業と因果と応報と(滝田浩次―欲しいものだけ欲しい
片山孝介―離婚してよかった)

おすすめコメント

これは女性たちだけの物語ではない――。すべての離婚者たちへ。いま、日本は3組に1組が離婚する時代。今までになかった、離婚経験のある男性に「のみ」、その経緯や顛末を聞いたルポルタージュ。「人間の全部」が露になる、すべての離婚者に贈る「ぼくたちの物語」。

著者紹介

稲田 豊史 (イナダ トヨシ)  
1974年生まれ。キネマ旬報社でDVD業界誌編集長、書籍編集者を経て2013年よりフリーランス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)