家族遺棄社会 孤立、無縁、放置の果てに。
角川新書 K−330
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2020年8月 |
ISBNコード |
978-4-04-082349-2
(4-04-082349-4) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 234P 18cm |
商品内容
要旨 |
子供を捨てる親、親と関わりをもちたくない子供。セルフネグレクトの末の孤独死。放置される遺骨…。孤立・孤独者1000万人の時代。リストラや病気など、ふとしたことでだれもが孤立へと追いやられる可能性がある。この問題を追い続けてきた第一人者が、ふつうの人が突然陥る「家族遺棄社会」の現実をリアルに取材。そんな日本社会に懸命に向き合う人々の実態にも迫る衝撃のノンフィクション! |
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目次 |
第1章 親を捨てたい人々(父を遺棄した僕が母を捨てるまで |
おすすめコメント
親を捨てたい子、 子を切りたい親・・・。現役世代にも多い孤立の実態。セルフネグレクト、ひきこもり、遺骨放置、墓じまい……。コロナ後に拡大する孤立人口。 年間孤独死は3万人。 救済を試みる現場の戦い。気鋭のノンフィクション作家による最前線ルポ!