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財政爆発 アベノミクスバブルの破局

角川新書 K−355

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-04-082401-7
4-04-082401-6
税込価格 1,100円
頁数・縦 359P 18cm

商品内容

要旨

株高、高就職率、いざなみ景気超え…と喧伝されてきたアベノミクス。検証もないまま、現政権もその路線を継承するとしているが、実際はどうだったのか。統計の信頼性を破壊し、未来に莫大なツケを積み上げ、コロナで爆発寸前となった金融政策の実態を、多くの図表を用いて、わかりやすく提示する。

目次

第1章 アベノミクスとは何か
第2章 ソノタノミクス
第3章 賃金偽装
第4章 偽りの成果達
第5章 アベノミクスの副作用
第6章 新たな楽観論・MMT
第7章 日本は何から逃げてきたのか

出版社・メーカーコメント

アベノミクスとは何だったのか? 経済政策を見続けてきた著者による決定版書籍やブログでアベノミクスの危うさを発信し続けてきた著者。世界の基準から大きく離れ莫大に膨れ上がった借金、株高に見る幻のバブルなど、約150点の図表を用いながら、コロナ後の日本の行方を予測する。

著者紹介

明石 順平 (アカシ ジュンペイ)  
1984年、和歌山県生まれ、栃木県育ち。弁護士。東京都立大学法学部、法政大学法科大学院を卒業。主に労働事件、消費者被害事件を担当。ブラック企業被害対策弁護団事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)