昭和と日本人失敗の本質
角川新書 K−396
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2022年7月 |
ISBNコード |
978-4-04-082443-7
(4-04-082443-1) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 209P 18cm |
商品内容
要旨 |
昭和史の語り部・半藤一利が自身の戦争体験を交え、第二次世界大戦を通して日本がおかした失敗を検討する。各紙による国際連盟脱退支持、陸軍が不問にしたノモンハン事件大敗、大本営の国際感覚の欠如…山のような史料の背後から日本が敗亡に陥った結接点が浮かびあがってくる。「歴史探偵」の原点が垣間見える著者初期の原稿の数々。歴史の面白さを味わわせてくれる傑作が待望の復刊! |
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目次 |
第1章 大日本帝国の戦争目的(新聞がリードした開戦への道―伊藤正徳主筆「時事新報」の抵抗 |
出版社・メーカーコメント
「昭和史の語り部」が遺した言葉歴史探偵・半藤一利氏が戦争体験を交え、今を生きる人々に繰り返してはいけないことを伝える。新聞がリードした開戦への道、幻の日本本土侵攻計画……。GHQの占領解除70周年に読み直したい名著が待望の復刊。